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仕事内容

財団・病院概要

 2019年4月現在、獣医師は13人、動物看護師14人など総勢40人になります。
 財団の仕事は主催する学会や研究会、カンファレンスの企画や準備、国や県、各種団体や企業との調整、また附属施設の人と動物の未来センター・アミティエ(鳥取県動物愛護センター)の運営管理など多岐にわたります。

 また、動物病院が評価され、平成23年に動物臨床医学研究所グループとして、倉吉動物医療センターを基幹病院とした協力型臨床研修診療施設として、国内で初めて農林水産大臣の指定を受けております。動物病院では、一般的な診療から高度医療まで対応しております。

【農林水産大臣指定小動物臨床研修診療施設】
倉吉動物医療センター・山根動物病院(基幹診療施設)、米子動物医療センター、山陽動物医療センター、セントラルシティ動物病院、小出動物病院、舞鶴動物医療センター。

医療の提供・研修状況

 一般診療ももちろん行いますが、開心手術、心臓カテーテル手術、CT検査、神経手術など、高度医療にも対応しています。他の施設では経験できないような医療が学べます。

【職員教育】
 当財団主催の研究会(月例カンファレンス)を月に1回しており、多くの獣医師が参加し、より深い検討が行われています。
 毎日診療が終わると終礼をしており、その日と診療に携わった獣医師がすべて集まり、1日に診療した症例の診断治療などについて、様々な角度から検討を行っています。
 また、本人の希望により、学会や研究会などへの参加発表も積極的に支援しています。

動物愛護活動

 当財団附属人と動物の未来センター・アミティエにて、鳥取県や鳥取市の保健所から犬や猫を受け入れ、獣医師による様々な治療の後に新しい飼主さんを見つける活動を行っております。月に一度はアミティエフェスタを行い、犬のしつけ方教室やペット無料相談、譲渡説明会などをしています。アミティエの活動が評価され、2018年エンジン01動物愛護・川島なお美賞を受賞しました。 詳しくは、当財団人と動物の会のホームページをご覧ください。

野生動物の保護活動

 鳥取県から委託を受け、県内で収容される野生動物の殆どを当財団で治療しています。希少動物であるオオタカやハヤブサなども搬入されることがあります。また、当財団主催の動物臨床医学会では、毎回野生動物分野の市民公開シンポジウムを開催しています。

財団主催の行事

 財団主催の親睦会を夏に行います。カンファレンスメンバーなど大勢の参加があります。職員旅行も企画し、年に1回職員の慰労と職員同士のコミュニケーションを図る目的で行っています。そして、12月は温泉地で忘年会、一年を締めくくります。
毎年みんな楽しみにしています。

動物臨床医学会

 毎年、11月に国内最大級の動物臨床医学会を大阪で開催します。 学会事務局になりますので、主催者としての準備・運営・発表などを行っていきます。

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