公益財団法人動物臨床医学研究所では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月25日文部科学大臣決定、平成26年2月18日改正)を踏まえ、このたび、体制および関係規則等を作成し、研究活動における不正行為に対応する適切な仕組みを整えましたので、公表します。 公益財団法人動物臨床医学研究所は、公的研究費を適切かつ有効に活用するよう、コンプライアンスを徹底し、適正な運営・管理に努めてまいります。 |
1.公的研究費等の使用に関する行動規範
公的研究費は、その原資が税金により賄われている事を踏まえ、その不正使用はあってはならず、公的資金を使用する上での本研究所構成員の取り組み指針を最高管理責任者(理事長)裁定で機関内外に周知いたします。
2.公的資金等の運営・管理体制図
3.公的研究費に関わる職員の職務分掌規程
公的研究費の管理・運営を適正に行うため、責任体系(最高管理責任者:理事長、統括管理責任者:研究所長)及び不正行為への対応の流れを運営・管理体制図として明確にしました。公的資金等の不正使用の早期発見、是正を図ることを目的に、不正な使用または恐れがある行為に対して、だれでも通報・相談できる窓口(担当:事務局長)を設置しています。
公的資金の使用において不正が生じない様に、公的研究費の事務処理(発注業務、検収業務、雇用管理等)に関し、担当構成員の権限と責任について明確に定めています。
4.公的研究費に関する不正防止計画
公的研究費に係る不正を防止するため、管理・運営体制の内外への周知、コンプライアンスの徹底、公的研究費の適切な運営・管理、不正使用対応手続き等、および不正防止計画の点検・評価の点から計画を作成しました。
5.公的研究費の不正使用の防止等に関する規則
公的研究費等の不正使用を防止し、公正かつ適正な運営・管理を図る為の明確な規則を制定し且つ本規則の内容を広く内外に周知徹底しています。
6.不正取引に対する措置基準
公的研究費等による物品の調達、役務の提供に係る委託、工事の請負その他の契約において取引業者が不正取引、贈賄等を行った場合の措置および手続きについて必要な事項を定めました。
7.研究業績
【1】著書・監修・翻訳書
【2】学術論文
【3】その他の論文
【4】学会・研究会発表
【5】招待講演